100円均一でもお馴染みの結束バンドは汎用性が高く、さまざまな用途で役に立つアイテムです。
汎用性の高い結束バンド、元々は建設現場や工事などで配線をまとめるために使われていました。しかし現在ではDIYに欠かせない便利アイテムと進化しています。なぜここまで結束バンドの汎用性が上がったのか、それは専用の工具を必要とせずに締め付けるだけで緩むことなく留めることができるからです。
そこで汎用性の高い結束バンドを使った活用法をご紹介します。オーソドックスな使用方法として家電周辺のケーブルをまとめる方法です。最近ではパソコンなどネット環境が整い、多くの配線ケーブルが掃除の邪魔になってしまいます。それを一つにまとめることでスッキリ収納できるだけでなく、ホコリなどの除去も簡単に行えるようになります。
また、DIYアイテムとしても使用されています。100円均一やホームセンターなどにある、すのこやワイヤーネットなどを好みのサイズに組み合わせることで収納やインテリアにできます。この組み合わせに汎用性の高い結束バンドが役に立ちます。ボンドやネジいらず、時間もかからないので手軽にDIYが楽しめます。
ここで注意しなければいけないのが、強度です。手軽にDIYできるといっても、ネジやボンドを使ったものより強度が落ちてしまうので、あまり荷重をかけないようにしなければなりません。また、洗濯バサミやピンチ、ライトなどにつけることで簡単に吊り下げタイプにできます。